胸キュンの恋愛映画で、映画初主演を果たした高畑充希インタビュー後編。「最キュン映画」と銘打った映画にちなみ、動画では最近「胸キュン」したエピソードや、思わずキュンとしてしまう男性の仕草やシチュエーションについて告白してもらった。


高畑充希インタビュー

有川作品の中でも「胸キュン度が最も高い」といわれる小説の映画化が実現した『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』。岩田剛典(EXILE/三代目 J Soul Brothers)と高畑充希という人気者の二人を主演に迎えたことでも話題の本作。ヒロイン・さやかを演じた高畑充希に、恥ずかしくなるほど胸キュンしたシーンや、撮影秘話を聞いた。

高畑充希

──胸キュンシーンに彩られたピュアなラブストーリーが完成しました。恥ずかしくて、「普通ではとてもできない」と思ったシーンもあったそうですが、特にそう思われたのはどのシーンですか?


シーツに包まってじゃれているシーンです。あれはかなり破壊力のあるシーンだと思います。カメラ目線もあるので、カメラに向かってセリフをいったりするので。あれはめちゃくちゃ恥ずかしいんです!その場ではみんながその世界に浸かって、ロマンティストになっていました。そのシーンのモニターを、スタッフさんがカメラで撮ったりしていて。50枚くらい、連写したりしていましたね(笑)。みんなでキャッキャとしていました。

──胸キュンシーンは観客の気分もアガりますが、皆さんも盛り上がって撮っていたのですね!


そうやってみんなで私と岩田くんを盛り上げてくれて、私たちが仲良くなればなるほど、現場の幸せボルテージが上がるという、すごく幸せな現場で。本当にありがたかったです。だからこそ、いちゃいちゃするシーンも楽しくできました。あとから見ると恥ずかしい気持ちもありますが、その楽しそうな雰囲気も映っていたのでよかったなと思いました。みんなでこの世界に酔っ払って、甘い空気にしてくれたことで出来上がった映画だと思います。

植物図鑑 運命の恋、ひろいました

──三木康一郎監督がメガホンをとり、撮影は板倉陽子さんが担当しています。女性スタッフが多かったことも、やわらかな現場作りに影響していますか?


カメラマンさんが女性だったのは、すごく大きかったと思います。板倉さんは、「とにかく主人公のさやかをかわいく撮りたい」といってくれました。これまで私は、気性の激しい役や癖のある役が多くて、あまり“かわいい”を求められたことがなかったので、すごくうれしかったです(笑)。

私の顔の角度や目の光の入り方を、私よりもずっと研究してくれて。「岩田くんは正面の顔がいい」といっていて、岩田くんのシーンは正面のカットが多いそうです。そうやって女性目線で、「女性にとってかわいく見えるさやか」や、「女性が恋に落ちる樹(岩田)」というのを研究して撮影してくださったので、感謝してもしきれないくらいです。

植物図鑑 運命の恋、ひろいました

──さやかと樹が、同居生活をすることから始まるラブストーリーです。高畑さんにとって、一緒に暮らす人として欠かせない条件はありますか?


穏やかな人がいいですね。あとはご飯とお酒が好きな人。笑いのツボも大事。同じことで笑い合える人がいいですね。

樹ですか?私はなんでも言い合いたい方なので、樹は難しいかもしれません…(笑)。樹はちょっとミステリアスすぎるんです。あと、樹は「かっこよすぎる」という欠点があります。完璧すぎるので、私はダメなところを見せづらくなっちゃいます。でも料理男子はいいですね。私は、男性、女性に限らず、ご飯を作ってくれたら無条件にキュンとしてしまいます。自分も料理をする方なので、一緒においしくご飯を食べてくれる人がいいですね。

──劇中でも、ご飯を作り、食べることが、二人をつないでいきます。ご飯をおいしく食べる高畑さんの表情も印象的です。


私は、食べ物を食べることが何よりも好きで(笑)。食べ物のシーンってすごく好きなんです。よく「食べるシーンは難しい」という話を聞きますが、私はあんなにお芝居を助けてくれるものはないと思っています。今回の作品では“食”も大事なテーマなので、純粋に「おいしい」と思って食べていました。

今、私は一人暮らしをしているので一人で食べるときもありますが、一人で食べるのはそんなに楽しいものではないですね。この映画でも描かれていますが、人と向かい合ってご飯を食べて、「おいしいね」と言い合うだけで満たされるというのは、すごくいいなと思います。

高畑充希

──高畑さんの心をほぐしてくれるような、お気に入りのメニューはありますか?


家に人が遊びに来たときは、お味噌汁を出すようにしています。以前、親友が失恋をしてボロボロになって家に来たときがあって。温かいものがいいなと思って、そのときはポトフを作りました。でも親友の心が折れすぎていて食べれなくて、結局、私が一人で食べていました(笑)。

スタイリスト:大石 裕介(DerGLANZ)
ヘアメイク:市岡愛(ピースモンキー)
テキスト:成田おり枝
コーディネート:國方麻紀

<映画情報>
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『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』
6月4日(土)全国ロードショー
http://shokubutsu.jp/

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