インドの凄い楽器「タブラ」

ユザーン タブラ
北インドの民族楽器「タブラ」。高音用(タブラ)と低音用(バヤ)という2種類の太鼓を組み合わせたもので、指や手のひらを駆使して叩き、リズムだけでなくメロディや複雑な演奏もできてしまう凄い楽器。

しかし、修練を積んだ者でなければ、音を出すこともままならず、常人にはとても真似のできない高度なテクニックが必要です。

タブラは中央に、低音のバヤは中央よりやや前側に、鉄粉を米の粉と練りこんだ「スヤヒー」と呼ばれる黒く振動する物体が塗られていて、これにより容易に倍音を発生することが可能。

伸びのある高音、太鼓の張力を変えることで音程を上下させることができる低音。その変幻自在な音色は、なぜか脳内に心地よく響いて、いつまでも頭の中で鳴り続けます。




日本の凄いタブラ奏者U-zhaan

ユザーン
このインド発祥の楽器「タブラ」を演奏する人物が日本にも存在します。日本におけるタブラの第一人者U-zhaan(ユザーン)さん。

大学時代から18年間に渡り、インド・コルカタのタブラ奏者アニンド・チャタルジー氏に師事。ほぼ毎年インドに長期滞在し、タブラを学び続けているのだそう。2005年からは、世界的なタブラ奏者であるザキール・フセイン氏にも師事。

日本では「ASA-CHANG&巡礼(2010年脱退)」への参加をはじめ、レイ・ハラカミとのコラボレーション。さらに、実に多彩な音楽ユニットにも参加するなど、ジャンルレスに活躍中。また、今年5月に公開されるドキュメンタリー映画『マンガをはみだした男 -赤塚不二夫』では、主題曲「ラーガ・バガヴァット」をタモリさんと一緒に手がけるなど、タブラという楽器の魅力を伝え続けています。

そんなU-zhaanさんに、今回はタブラの演奏をお願いしてみました。その不思議な音色と、U-zhaanさんの高度なテクニックをじっくりとお楽しみください!

TABLA ROCK MOUNTAIN

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U-zhaan

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マンガをはみだした男 赤塚不二夫

予告編
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タモリとU-zhaanが主題曲「ラーガ・バガヴァット」を手がけた赤塚不二夫のドキュメンタリー映画。

監督:冨永昌敬
出演:赤塚不二夫、荒木経惟、石ノ森章太郎、タモリほか。

2016年4月30日(土)より
ポレポレ東中野、下北沢トリウッド他
全国ロードショー

http://hamidashi-fujio.com