ふだん見慣れた景色から遠く離れ、日常とは別世界で飲むコーヒーの味を想像してみてほしい。ゆっくりと時間をかけて一杯のコーヒーを淹れて楽しむ至福の瞬間…。その瞬間を求めて山に登るのも楽しみのひとつ。

今回は、“ひとり登山部LOG”の丹野直人が、一杯のおいしいコーヒーを飲むためにひとりで山へ登り、こだわりの道具を使って淹れたおいしいコーヒーを堪能した。


丹沢でおいしいコーヒーを
朝から雲ひとつない快晴のなか、初冬を思わせる霜柱の上をザクザク歩き始める。ここは、丹沢山脈にある蛭ケ岳と丹沢山のほぼ中間の不動ノ峰。丹沢の魅力をたっぷり満喫できる人気のスポットだ。天気もよく、富士山も遠くに見えるここでコーヒーを飲むことにした。

用意した豆は「コーヒーハンターズシリーズ」のタンザニア産“キレマ・チャーチ・キリマンジャロ”。開けた瞬間小さな音とともにコーヒー豆の香りがさっと広がってくる。ナッツとチョコレートの香りと少し強い酸味があるキリマンジャロは、空気の澄みきったアウトドアで飲むのにぴったり。

大自然の静寂、冷たく澄んだ空気、富士山、温かくおいしいコーヒー、ひとりならではの至福の時間。コーヒーで温まったあとは、少しずつ傾いた太陽と富士山の絶景を惜しみながら、のんびりと下山した。

(登山コース)
撮影場所:不動ノ峰
丹沢主脈縦走コース。北丹沢から登り、蛭ヶ岳・丹沢山・塔ノ岳を歩き通称バカ尾根と呼ばれる大倉尾根を下り大倉まで。コースタイムは10時間以上かかる長いコース。

今、話題の「コーヒーハンターズシリーズ」とは
シャンパンボトルに入った究極のコーヒー、「Grand Cru Café」を作り出したミカフェートの川島良彰が世界から選び抜いたコーヒーシリーズ。ペットボトルに入って密封されているため、持ち運びも楽で常に新鮮なコーヒーの香りを楽しむことができる。
>>「コーヒーハンターズシリーズ」

『コンビニコーヒーは、なぜ高級ホテルより美味いのか』
ポプラ社
川島良彰 著

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